大阪府の個人事業主・中小企業が申請できる補助金・助成金

大阪府の個人事業主・中小企業が使える補助金・助成金の種類は?

大阪府の補助金の種類は多く、全国の中小企業などが対象の補助金を含めると300件以上がヒットします。 しかし、自社が補助金の対象となるのか疑問だし、すべてを調べるとなると・・・・ 特に注目されていて申請の対象が比較的広い補助金は以下です。

大阪府:「大阪府雇用促進支援金」≪雇入れ期限延長≫

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴ってた補助金で雇用等に要する費用を支援してくれる支援金です。 上限額も従業員1名あたり25万円となっており、コロナ禍が長期化しているので公募期間も延長されています。

大阪府より新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況にある求職者への就職支援のため、新たに大阪府民を雇用した事業者に「雇用促進支援金」を支給されます。
大阪府雇用促進支援金の支給要件「雇入れ期限(令和4年3月31日)」は、厳しい雇用情勢等を踏まえて、令和4年6月30日まで延長されました。
ただし、この雇入れ期限の延長は「令和4年2月定例府議会大阪府一般会計当初予算」の成立を前提となっているため、予算が成立しない場合は令和4年4月1日以降の雇入れについては対象となりませんので当初予算の確定の確認が必要です。

この大阪府雇用促進支援金を活用し、新たに雇い入れを検討する場合は雇い入れ日に注意してください。

<雇用促進支援金の概要(現行)>
1.支給対象
令和2年4月1日以降に失業状態になった府民の方を、府特設ホームページに掲載している民間人材サービス事業者の求人特集を通じて採用し、3か月雇用する等の要件を満たした事業者

2.対象期間
令和2年10月1日から令和4年3月31日までの間に雇入れ

3.支給額(1人当たり)
正規雇用:25万円、非正規雇用:12.5万円

4.申請書提出期限
令和4年3月10日(木曜日):雇入れ日が令和2年10月1日から令和3年11月30日の場合
令和4年8月31日(水曜日):雇入れ日が令和3年12月1日から令和4年3月31日の場合
※郵送申請の場合、当日の消印有効です。

<延長分の取扱い>
1.対象期間:令和4年4月1日から令和4年6月30日までの間に雇入れ

2.申請書提出期限:令和4年11月30日(水曜日)
※なお、上記記載の支給対象及び支給額の変更はありません。
※雇入れ日により申請書の提出期限が異なります。

引用:大阪府ホームページ

大阪府中小法人・個人事業者等に対する一時支援金

大阪府が飲食店の休業・時短営業または不要不急の外出や移動の自粛などで影響を受けて売り上げが減ってしまった中小企業や個人事業主などを対象にした一時支援金があります。

対象地域・対象者:大阪府内に主たる事業所のある中小法人等及び府内に住所のある個人事業者等

スケジュール(2022年2月18日 現在)

大阪府協力金20220218引用:大阪府ホームページ

申請者が多くなっているので、申請書類に不備が無いように注意してください。

第10期 大阪府営業時間短縮協力金

新型コロナウイルス感染拡大 第6波については第10期 大阪府営業時間短縮協力金として申請受付の予定があります。

要請期間:令和4年1月27日~3月6日

対象:大阪府全域の飲食店等

申請期間:令和4年2月18日現在 未定

 

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